小説 デス・ストランディング上巻
デススト小説版。
原案/脚本に近い形なのかな?デススト開発陣の方が書いた小説。しっかりしてるやつ。
概ねのストーリーの流れはゲームと同じ。
ただゲームにするにあたって「こっちの方がゲームとして面白いかな〜」って感じで違う部分もアリ。
ゲーム的な部分は省かれて道中のムービーが基本かな。そりゃ車もジップラインも出てこないし。というわけで移動のシーンはゲームと比べるととても少ない。ピザもビールも運ばない。
細かい描写は増えていて、ゲームをやった後の補足としてはとてもいい。(勿論SF小説としても面白い)
メールだったりの部分は小説には出てこないんだけど、人物の掘り下げはされている。小説の補足としてゲームをやるのもアリかもね。
サムの考え方がきっちりと描写されててその分わかる部分も多い。
ゲームの最終盤の部分を小説で読むのが楽しみです。